春夏秋冬

春夏秋冬、日々起こっていることや身近で起きた出来事を自分目線で気儘に綴ります。

この差ってなんですか?

アメリカニューヨーク州、人口は約2,000万人。



このニューヨーク州では、PCR検査が無料で、予約なしで、希望すれば何度でも受けられる。



予約なしの検査が受けられる場所は、クリニックや病院、教育、薬局、ドライブスルーの駐車場など、無数にある。



しかもそれらの場所は、市役所のウェブサイトで自分の住所を入力して検索できる。



Google Mapとも提携し、出先で「コロナ検査」と打ち込むと最寄りの検査施設が表示されるようになっている。



その結果、1日7万件弱の検査が行われている。



この体制を作り上げたのは、あのとんでもないアメリカ大統領ではなく、クオモニューヨーク州知事。



一方の東京都、人口は約1,400万人。



PCR検査を受けられるところが増えてきたとは言え、未だに検査数は4,000件強。



ニューヨーク州との比率で言えば、5万件弱の検査が可能なことになるのだが。



この差って、何?



何で、もっとアグレッシブに検査を受けられるようにしない訳?