どっち派?
夢を買うとして年の瀬の風物詩にもなってきた宝くじ。
多くの人が買っていると思っていたら、実際は売れ行きが落ちているという。
2005年には1兆円を超えていたものが昨年は 7,600億円と、3割も減っているというから驚きだ。
日本宝くじ協会が公表した「宝くじに関する世論調査」によると、 60代以上が4割超に対し 30代以下は2割と、若いファンが少ないという。
若い層が買わない理由は「当たると思わないから」。
確かに、1等7億円という金額に目を奪われるが、7億円が当たる確率は2千万分の1しかない。
1~7等までの当選金と確率を掛け算して合計すると、平均して得られる金額は約 150円とのこと。
ということは、300円の宝くじを1枚買うと半分を失う計算になる。
この宝くじとは対照的に急拡大しているのがふるさと納税。
2008年度の制度創設時はわずか 81億円だったものが、昨年は1兆3千億円まで膨らんでいるという。
利用者は1千 80万人、単純計算すると1人平均 12万円弱寄付しているというから驚きだ。
一か八かの宝くじと違って確実に寄付金の3割弱相当の返礼品が入手できるうえ、寄付額に応じて税金が控除されることから、2千円の自己負担分を除くと実質的には損しない点が、利用者が増えている要因とのこと。
買わないと当選確率はゼロだが買えばわずかでも当たる可能性に賭けられる「宝くじ」、2千円はかかるけど返礼品や減税が確実な「ふるさと納税」。
あなたはどっち派?
このブログへのコメントはmuragonユーザー限定です。