姿勢の問題
一時 141円台をつけ、 130円台になるかもと期待を見せた円。
日銀副総裁のタコ発言によって、 147円台にまで円安に戻ってしまった。
「金融市場が不安定な状況で利上げをすることはない」と発言したらしいが、金利は物価で株価や円相場で決めるものではないはず。
株価や為替の大幅な変動は好ましくはないものの、それを抑えるがために一定のペースでの利上げを否定する発言は、日銀のメンバーとしては行き過ぎ。
株価や円と言った金融市場に翻弄される日銀ではなく、物価の番人らしい姿勢を示して欲しいものだ。
姿勢と言えば岸田総理、自民党の憲法改正実現本部で、下火になっていた「自衛隊の明記」の議論を党内で加速するよう指示したという。
どうやら秋の総裁選に向けた現在の静観姿勢では埋没してしまうとの危機感から、保守層の国会議員や党員らを取り込む作戦に出たようだ。
そんなことよりも、総裁選における地方票と国会議員票の割合を変えるなど、国民の自民党への不信感払拭に向けた具体的指示を出すべきだと思うのだが。
トップやナンバーツウーに相応しくない姿勢や発言が多過ぎると思うのは、筆者だけ?
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