このところマスコミを賑わしている旧統一教会と政治家との関わり。

自民党の福田総務会長が、自民党議員と旧統一教会の関係が問題視されていることに、「何が問題なのか分からない」と発言した。

福田総務会長は「我が党が組織的にある団体から強い影響を受けて、それで政治を動かしているのであれば問題かもしれませんけど、僕の理解の範疇だと、そういうことが一切無い」「正直、僕自身が個人的にまったく関係がないので、なんでこんなに騒いでいるのか、正直な話、よく分からない。正直言います。何が問題なのか、分からない」などと発言した。

社会問題にまでなった宗教団体と政治家の関係が色々と明るみになっている中、何なんだこの発言は！

党三役の人間が言う言葉かよ！

呆れて、腹が立つ！

千葉市の神谷市長、武漢コロナの感染者が急増していることを受け、保健所業務などの負担軽減のため、コロナの感染症法上の扱いを、「２類相当」から季節性インフルエンザと同じ「５類」へ引き下げるよう求めたとの報道が。

その理由が、保健所や病院が大変で、このままの状況を続けるのであれば行動制限につながることになるからだって！

行政の責務は市民の命を守ることで、そのためには行動制限も辞さない、保健所や病院の態勢をより強化し万全にするというのが先ずやるべきことのはず。

発熱外来数の増や保健所の態勢強化等々やるべきことを全てやった後の発言なら理解できるが、全てが中途半端だから今の状況を招いているんじゃないのかよ。

何を考えてるんだか！

腹が立つ！