感染が急増する武漢コロナウイルス。

対策を政府に助言する専門家の有志がまとめた提言案が、物議を呼んでいる。

中でも、外出自粛などの人流抑制ではなく、感染リスクの高い場面での人数制限をという提言に対し、地方自治体が発している不要不急の外出自粛、ステイワーク、オンライン授業の推奨と矛盾すると言った声が上がっている。

また、若年層の多くは軽症で自宅療養で軽快するため、検査せず臨床症状のみでの診断を検討といった提言に対しては、臨床症状のみで判断するのは危険だし万一の時に責任が取れないと言った声が上がっている。

今提言は感染急増時の医療逼迫を避ける狙いがあるとのことだが、南アフリカを始めとした感染例を見れば短期間で感染が爆発的に急増することは分り切っていたことで、専門家たちの学習が甘かったとしか言いようがない。

そう言えば、医療がひっ迫するので大規模な検査なんか要らないと、以前言っていた輩の集まり。

こんないい加減な連中の提言を聞き入れたら、とんでもない事になってしまう。