年明け以降の料金
年明け以降の成田~マニラ・クラーク便の料金を調べてみた。
JALは、最安値の航空券が1万5,000円、これに保安サービス530円、空港利用税2,130円、海外旅行税1,000円、旅客サービス1,170円、燃油サーチャージ3,300円という税・サービス料が全部で8,130円かかり、合計2万3,130円。
ANAだと、航空券が2万6,000円、これに保安サービス530円、空港利用税2,130円、海外旅行税1,000円、旅客サービス1,170円、燃油サーチャージ3,000円、保険200円の税・サービス料8,030円かかり、合計3万4,030円。
ANAはJAJよりも1万円以上高いのにビックリ。
一方セブパシは、最安値の航空券が9,000円、これに保安サービス530円、空港利用税2,130円、海外旅行税1,000円、燃油サーチャージ2,100円、管理手数料1,000円の税・サービス料6,760円かかり、合計15,760円。さらに預け荷物追加料金3,500円、座席指定料760円がかかり、全部で2万,020円。
ジェットスターだと、最安値が航空券1万1,670円、これに保安サービス320円、空港利用税2,780円、海外旅行税1,000円、空港施設利用料(HJ)830円の税・サービス料が4,930円かかり、合計1万6,600円。そして預け荷物追加料金が4,000円で、全部で2万600円。
この値段だとJALと余り差が無く魅力を感じない。
道理でJALが混んでいて、セブパシやジェットスターが空いている訳だ。
ちなみにジェットスターの関空~クラーク便だと、最安値が航空券4,990円、これに保安サービス320円、空港利用税2,780円、海外旅行税1,000円の税・サービス料が4,100円かかり、合計9,090円。そして預け荷物追加料金が4,000円で、全部で1万3,090円。
これだとかなり安いのだが、いかんせん関空発。関東から関空まで行く料金・時間を考えるとこれまた安いとは言えない。
成田からマニラへ行くならJAL、成田からクラークならマニラからクラークまでの時間を考慮するとセブパシということか。
ジェットスターのような安いチケットが、成田~マニラ・クラーク便にあれば、もっと頻繁に往来できるのだが。
それにしても税・サービス料の種類が多いのと高いのは何とかならないのだろうか。
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